開催概要

シングルプロジェクト編では、プロジェクトやタスクを赤・黄・緑の3色に「色分け」して危険度や優先度を見える化し、いま最優先でやるべきことに集中することでプロジェクトの早期完了を実現する方法をご紹介します。

セミナー名 【シングルプロジェクト編】CCPM導入セミナー
日時 2020年10月8日(木)
16:00~17:00
会場 オンライン(Web会議システム) ※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。
定員 20
対象 プロジェクトマネージャー、PMO、部長職、本部長、経営層 他
※複数名でのご参加も大歓迎です。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。
内容

突然ですが、皆様はこんな苦い経験をしたことがありませんか?

◆いくつものタスクを掛け持ちしていたため、「最優先タスク」がどれか分からなくなってしまい、プロジェクトが停滞/長期化してしまった。
◆タスクを細分化し、十分に余裕のある計画を立てたのに、なぜかプロジェクトが遅れ、各所に大きな迷惑を掛けてしまった。
◆「遅れているかも?」と思いながらプロジェクトを進めていたが、終盤になって予想よりも大幅な遅れが発覚し、納期を後倒ししなければならなくなった。

クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント(CCPM)を導入することで、このような問題を解決できるかもしれません。

CCPMの重要なアプローチの1つに「バッファマネジメント」というものがあります。
バッファマネジメントでは、タスクやプロジェクトの状況を赤(危険/優先度:高)・黄(要注意/優先度:中)・緑(安全/優先度:低)の3色に色分けしていきます。

タスクが色分けされていれば、どれが優先タスクなのか一目瞭然です。
プロジェクトメンバーは、赤色の優先タスクに絞って集中して作業に取り組めるようになります。
プロジェクトマネージャーは、マネジメント対象を赤色タスクなどの優先度の高いタスクに絞って集中できるようになります。細かなタスクを1つ1つチェックすることは不要となるので、その分だけ課題の把握/解決スピードが上がり、プロジェクトの早期完了が実現できます。

プロジェクトが色分けされていれば、プロジェクト全体の進捗状況を瞬時に把握できるようになります。
プロジェクトの遅れの兆候も早期に検知することができるようになるので、先回りして対策を実行することが可能となります。これによって、課題対応が後回しにされて、終盤になって取り返しのつかない状態に陥るといったことを未然に防ぐことができるようになります。

上述の通り、色分けという視覚的なアプローチは、認識の齟齬を防ぐ効果が高いので、今般、拡大中のリモートワーク環境との適合性も抜群です。

本セミナーでは、CCPMの土台であるTOCの考え方やCCPMの基本概念、そして、シングルプロジェクト環境における「バッファマネジメント」の方法などをご紹介します。

少しでもご興味をお持ちくださった方は、奮ってご参加ください。
※ 「【マルチプロジェクト編】CCPM導入セミナー」も別途開催予定です。併せてご参加ください。
※ 複数名でのご受講も大歓迎です。「上司や同僚にCCPMの考え方を知ってもらいたい」、周りにプロジェクト管理にお困りの方がいらっしゃる場合は、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

アジェンダ ・TOC/CCPMとは?
・CCPMによるプロジェクト管理(シングルプロジェクト環境)
・Q&A ※ご希望の方は1対1でのブレークアウトセッションも対応致します。
(Teamsにはブレークアウト機能がありませんので、別途対応致します。)
講師 弊社コンサルタントが務めます。
受講料 無料

*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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