開催概要

シングルプロジェクト編では、「バッファマネジメント」による色分けで“悪いマルチタスク”を防止し、プロジェクトの納期遵守/期間短縮を実現する方法をご紹介します。

セミナー名 【シングルプロジェクト編】CCPM導入セミナー
日時 2021年2月10日(水)
16:00~17:00
会場 オンライン(Web会議システム) ※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。
定員 20
対象 経営層、本部長、部長職、PMO、プロジェクトマネージャー 他
※複数名でのご参加も大歓迎です。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。
内容

皆さんは“悪いマルチタスク”という言葉をご存知ですか?
※ご存知ない方はこちらのコラムをご覧になって、“悪いマルチタスク”をぜひ体験してみてください。
URL:https://toc-consulting.jp/column/20201216-2/

“悪いマルチタスク”は組織のフローを阻害する原因であり、皆さんの組織に蔓延している大きな問題の1つです。
悪いマルチタスクを解消するためには、タスク/プロジェクトの状況を把握して組織としての優先順位を客観的に決めることが重要です。しかし、進捗報告には主観が入ってしまっていることが多く、客観性を保ったままで多くのタスク/プロジェクトの優先順位を判断することは非常に困難です。

CCPMの重要なアプローチの1つに「バッファマネジメント」というものがあります。
計画時においてプロジェクト全体でバッファを共有し、実行管理時において進捗報告を「あと●日(残日数)」で行うことによって、タスク/プロジェクトが赤(危険/優先度:高)・黄(要注意/優先度:中)・緑(安全/優先度:低)の3色に分類されて表示されます。
タスク/プロジェクトの色分けは、バッファの消費状況とプロジェクトの進捗度合い(残日数)を基にするので、判断時に主観が介入せず、客観的に優先順位付けが行われます。
そして、タスク/プロジェクトが色分けされているので、誰でも、即座に、かつ、容易に優先順位を判断でき、悪いマルチタスクに陥ることを防げます。
プロジェクトメンバー全員が優先度の高いタスクに集中して取り組める環境を作ることでプロジェクトの早期完了を実現できるようになります。
視覚的なアプローチは、関係者間の認識の齟齬を防ぐ効果が高く、今般、拡大中のリモートワーク環境との適合性も抜群です。

本セミナーでは、CCPMの土台であるTOCの考え方やCCPMの基本概念、そして、シングルプロジェクト環境における「バッファマネジメント」の方法などをご紹介します。

少しでもご興味をお持ちくださった方は、奮ってご参加ください。
※ 「【マルチプロジェクト編】CCPM導入セミナー」も別途開催予定です。併せてご参加ください。
※ 複数名でのご受講も大歓迎です。「周りのメンバーと一緒に見たい」「上司や同僚にこの考え方を広めたい」という方や周りにプロジェクトマネジメントにお困りの方がいらっしゃる方は、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

アジェンダ ・TOC/CCPMとは?
・CCPMによるプロジェクトマネジメント(シングルプロジェクト環境)
・Q&A ※ご希望の方は1対1でのブレークアウトセッションも対応致します。
(Teamsにはブレークアウト機能がありませんので、別途対応致します。)
講師 弊社コンサルタントが務めます。
受講料 無料

*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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